ちょっと贅沢だけど一番簡単。土日の定番うな重です。
ということは、はい、昨晩も遅くまで飲んでいました(笑)。
WORK OUT(多田誠司)
先週の火曜日。アルトサックスとフルート奏者の多田誠司さんの新アルバム披露全国ツアーのライブに行って参りました。アルトを演っている友人と二人で行くつもりだったのですが、ちょっとした行き違いから一人で聴くことになってしまいました。
ちょっとした行き違いとは彼が日にちを間違ってしまい、その原因は私の方にあります。なぜそんなことが起こったのかというとLINEです。LINEの交換中に齟齬が生じてしまったわけです。結局こういう最先端のものをいい年したおっさんが使いこなすには少々無理があったということです(泣)。お互いもういい年ですから、今度からはちゃんとメモして電話で話さないとね、ということで許してもらいました(笑)。
多田誠司さんは有名ですから名前だけは聞いたことありましたが、演奏は初めて聴きました。おしゃれで、熱くて、凄くカッコよかったです。このアルバムタイトルの「WORK 0UT」。多田さんのオリジナルですが、聴いたらすぐ、チャーリーパーカーへの深いリスペクトが伝わってきます。その他も全部いい曲でした。
私がこのライブに行こうと思ったのは、実は多田さんが目的ではなくピアニストの松本茜さんを生で聴きたかったからです。松本茜さんはもう10年近く前になりますか、女子大生美人ピアニストとしてかなり注目を集めました。
もちろん美人というのも大事なのでしょうが、この人の演奏かなり硬派で男前なんです。生粋のバップピアニスト。ブレがありません。男女関係なく私にとっては、どストライクのピアニストです。
この夜もバドパウエルのような圧倒的な演奏。でも、想像していた以上に華奢で可憐な方でした。私の席からはちょうどベースの陰になっており、手と鍵盤だけが非常によく見えて、邪念が入らず演奏そのものが堪能できました(笑)。
見つけました!
http://kawayatokyo.com/
東京にあればなぁ、と思ってたのですが、自宅近所の上野に見つけました。新橋には予約必須の一本220円のお店があったのですが、なんとなく本場博多とは違う気がしてまして。。。こちらは良さそうですよね?どーでしょう?
いやあ!かわ屋さんですか。確かに博多の名店です。こんなに店舗展開していたんですね。びっくり!お値段にもびっくり!博多でこの値段でしたら総スカンでしょうね(笑)。かわ屋の大将は「焼き鳥権兵衛」で修行されていた方です。この皮の調理法は権兵衛さんが発祥です。修行していた「権兵衛薬院店」も今は「粋恭」という店名になっています。数少なくなったオリジナル権兵衛の香椎店に先々月あなたの同級のN君と行きましたよ。千葉から出てきたときに。
博多で数ある権兵衛系列店も微妙に味がちがいます。うまいかダメか、その判断基準は「豚足」です。豚足で大体レベルがわかります。回りはこんがりカリっと、中はフワっとしていなければダメです。中がまだ冷たい状態で出してくるのは論外。まだまだ新米の焼き手ですね。 博多の女性はおかしら付きの魚は可哀想で食べられない娘でも、豚足は骨までしゃぶります。たぶん(笑)。
ネットよく見たらメニューだいぶん違いますね。博多にないものばかりです。博多の人間は焼き鳥屋でから揚げや焼きそば食べませんし(笑)。ただ皮の焼き方はこの通りです。字も写真イメージもかわ屋さんです。かわ屋の権利を買った居酒屋チェーンかな? 博多にお見えになればいいじゃないですか。私は忙しいのでご一緒できませんけど(笑)。