今日のお弁当

ゆでたまご 論

 

論じます。

1週間以上たった古いたまごの方が、ゆでたときにむきやすいのは何故だかご存知ですか?

たまごが熟成して微量のガスが発生し、身と膜のあいだにそのガスが溜まるからツルンとむきやすくなるのだそうです。

うちの場合はだいたい2日で1パック消費しますから、熟成を待つなんてことはとてもできません。

じゃあ、どうするかといいますと・・。

ゆであがったたまごの粗熱をとる時に、まな板にコツコツたたきつけてヒビをたくさん入れて、氷水に10分程度つけておきます。

これだけで買ったばかりのたまごでもツルンとむけますよ。

要するに、うす膜をふやけさせて、身を氷でひきしめて身と膜の間にすきまを作るわけです。

 

さらに論じます。

お好みのたまごの黄身の固さは何分ゆでたものか、言えます? 覚えておくと便利ですよ。

私は味付けなどはかなりアバウトなんですけど、ゆでたまごについてはタイマーでちゃんと時間をはかります。

大事なのはいつタイマーをスタートするか、とたまごの状態を決めておくことの二つだと思います。

私の場合は、まず先にお湯だけ沸騰させて塩を入れ、冷蔵庫から出したばかりのたまごを入れてからタイマーをスタートするように統一してます。

家で食べるときは半熟のちょっと固めの8分、おべんとうは9分~10分の間で調整してます。

たまごがすごく大きかったり、夏の間は10分ですね。

今日の弁当はタイマーで9分、あと20秒ほど置いてます。

 

もし、主婦の方がお読みになっていらしたら「なに?このおやじ?」と笑ってやってください(笑)

優しく笑ってくださいね(笑)

 

 

 

 

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