久しぶりのステーキ丼です。 少し贅沢だけど、土曜も働いている訳だから、まあいいか(笑)。
もう夏ですから別カップに酢の物をたっぷりつけました。 ステーキはバター醤油味。 下には目玉焼きと、塩もみしたキャベツと紫蘇を敷いています。
JACO PASTORIUS(ジャコパストリアス)
渋くて、力強くて、男らしくて優しい、ハイセンスのベーシストって何人かいますよね。 ベーシストってカッコいいです!
でも「天才」っていうくくりにしぼれば、私なら3人。独断と偏見ですが・・。 まずはウッドベースから、古くはスコットラファロ、昨日ご紹介したニールスヘニングエルステッドペデルセンの2人。 そしてエレベ(エレキベース)のジャコパストリアスです。
35歳で亡くなってしまったジャコが24歳の時のデビューアルバムです。 邦題が「ジャコパストリアスの肖像」。題名もジャケットの写真もすでに風格すらあります。
ジョニミツチェルの「ミンガス」というアルバムでジャコの演奏にショックを受けて このアルバムを購入したんですが、まず驚いたのが、これがデビューアルバムなのか?と。 すでに完璧に完成されており、すでにトップに君臨すべきレベルでした。(ジョニミツチェルの「ミンガス」もこのブログのどこかで紹介しております。)
アルバムの1曲目の曲はチャーリーパーカーの「ドナ・リー」。 新人がバードの曲にチャレンジするだけでも凄いことなのに、今まで誰がバードの曲でこんなことやっただろう? こんなに凄いこと。
ジャコのフレットレスベースと、パーカッションだけのデュオです。 まあ、凄いですから聴いてください。 繰り返しますけどベースと太鼓だけ、デビューアルバムの1曲目ですよ!
次は原曲。 バードの「ドナ・リー」です。 こちらも何度聴いても、いつ聴いても、まあすごい(笑)!