私の姪のご主人が転勤族で、数年前、姪家族は長崎県佐世保市に住んでおりました。佐世保と言えばまずお魚。姪の子と遊ぼうと佐世保に行ったときに水産加工会社の工場直売場に連れて行ってもらいました。さすがに姪は私のことが分かってます。食材フェチの私にとってそこは天国。圧巻の品ぞろえに目がくらみそうでした(笑)。
銀タラや赤ムツの高級魚もありましたが、何と言っても一番はワイン仕込みのサバです。みりん味ですけど、身は白い。とても美味しいんですが、どうやって伝えましょう?とにかく私の嗜好のど真ん中なんです!その後も姪が帰ってくる時に買ってきてもらったり、時には送ってもらったりしていました。
そんなんで何年かしていると、何とその直販店が私の住む区内に出店することになりました! 佐世保、長崎に続いて3軒目です。ラッキー!
まあ、区内と行っても端から端でして、しょっちゅうは行けません。前を通る時に買う、っていう程度です。
私の古い友人も玄海物のみりん干しを作っています。ワイン仕込みっていうのはやっていないんですが、彼の作る銀タラみりんやつぼ鯛は絶品です! でも最近、タラが手に入らないと嘆いています(泣)。
The Draughtsman's Contract(マイケル・ナイマン)
マイケル・ナイマンと言えば映画「ピアノレッスン」の美しい抒情的な曲で有名な作曲家ですが、私が彼にはまったのは、その映画の前だったように記憶しています。もう20年ほど前になるんじゃないでしょうか。
このアルバムは彼が映画「英国式庭園殺人事件」の音楽を担当したときのアルバムで、邦題はそのまま「英国式庭園殺人事件」だったと思います。
その映画を見た記憶もなく、なぜ私がナイマンを知ったのか、全く記憶にありません。でも、かなりはまりました。今、この年になって久しぶりに聴いてみると、「ああ、私が好きそうな音楽だよね。」ってことがよく分かります。変なのが好きっていうことは絶対ないですが、上手く言えないんですけどこういうのが好きなんです(笑)。昨日のモンクから同じ流れですかね(笑)。
驚くべきはこれもユーチューブあったんですねえ。ユーチューブ、恐るべしです。映画のワンシーンのようです。