今日のお弁当

仕込み-9/トニーベネット・カウントベイシー楽団

 

久しぶりの「仕込み」シリーズです。

今週は出張もあって、弁当は何回か女房に作ってもらいました。 ブログネタが無いからということでの「仕込み」シリーズです(笑)。

忙しい中で作ったのは仕込んで冷凍しているもの、簡単に弁当になります。 例えばハンバーグ。 前の日から解凍しておけば短時間で弁当になります。

わたしのハンバーグは梅干しが塩代わりになります。 以前テレビで見て知って、夏だけじゃなく一年中そうしてます。

梅干し入れて塩を控える以外は作り方は全部同じ、ナツメグなどの香辛料も入れます。 みじん切りした玉ねぎは透き通るぐらいに炒めています。

今回は牛肉900g豚肉700gです。前回1キロと800gとで買ったとき多すぎたのでちょっと控えました(笑)。 信頼できるお肉屋さんだったら豚肉多めの方が美味しいと思います。

その信頼できるお肉屋さんで買った牛スジ肉です。 カレーにします。 これ昨日の深夜の写真です(笑)。 肉きれいでしょう?

切ったらこの量です(笑)。 まずスジ肉から煮ますけど、ほとんどアクはでません。 安いけどいい肉、いいお肉屋さんなんです。

主な材料はこれです。 トマトの水煮缶1缶、タマネギ5個、定番のリンゴにバナナと今日はキウイを2個入れました。 キウイの代わりにパイナップルやナシを使うこともあります。

生姜はこれ全部擦って入れます。 ニンニクは5個ぐらい、やはり擦って使います。

スジ肉に十分火が通ってから材料全部を入れます。 玉ねぎは炒めないし、油は一切使わない一鍋料理です。 この時点で、コンソメの素、顆粒ダシ、らっきょうの酢、インスタントコーヒー少量、それとローリエも入れています。

今日帰ってから、まず市販のカレールーを入れ、しょう油、ソースなどで味を調えて、カレー粉、クミン、ナツメグ、チリペッパー、胡椒、ターメリックなど適当に入れます。 まあ、あっても無くても全然問題なしですが、最後にガラムマサラを入れればなんかいい感じになります。 要するに何でも思いつくものを適当に入れた方が美味しくなるってことだと思います。 カレーはたし算の料理だと思ってますから。甘くて辛くて酸味があって苦みもある。誰が作っても失敗がないです(笑)。  日本料理のように素材の味を引き出すため無駄を引いていく引き算の料理は難しいですよね(笑)

あと一つ。 これは今朝のお話です。

何日か前に立派な数の子を送っていただきました。毎年いただいてます。

全部いっせいに作って、味付けして、ジブロックに小分けして冷凍します。 私と息子の大好物です。

まず一回目の塩抜きです。 二回目は女房に頼んできました。 帰宅して皮をむいて三回目の塩抜きをしてから、今晩味付けします。 普段の料理はすべて目分量なんですけど、塩抜きする時はちゃんと計量します(笑)。

A Swingin' Christmas(トニーベネット・カウントベイシー楽団)

クリスマスですね! だから何?って、何もないんですが、怒られずに堂々とワインが飲めるなあってことぐらいですか、いいことは(笑)。

女房が元幼稚園教諭でうちには可愛らしいクリスマスソングのCDが何枚かあります。 でも彼女の今のお気に入りはマイケルブーブレのクリスマスアルバムで、台所でよくかかってます。 しかしマイケルブーブレのこのアルバム売れましたよね~。 この時期街中を歩いていて、聴かない日は無い、っていうぐらい。 ちょっと前までは山下達郎の「クリスマスイブ」ばかりかかっていたのに。

ジャズのクリスマスアルバムも沢山ありますが、今日のこのアルバムすごくいいですよ。 なんたってあのトニーベネットがあのカウントベイシーと演ってるんですから。外れるわけがない。

タイトル通りスウィング感あふれるいい演奏ばかりです。 でもおじいちゃんばかりだなあ(笑)。

これはないだろうって思って検索したユーチューブ。 ちゃんとありました。 ユーチューブ恐るべしですね!(笑)

 

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