見たほど大変ではないです。 エビとアスパラの天ぷらを揚げて、蕎麦を茹でただけです。
具は他にネギと飾りのプチトマト、蕎麦にはアマニ油を少量まぶしています。 今、アマニ油にはまっていて食卓に置いています。 すごく体にいいらしく、正直なんに良かったかは忘れてしまったんですけど、オリーブ油といっしょでなんにでもかけて食べれば美味しいです。
かけつゆは冷凍しています。 保冷剤の代わりにもなるし、ちょっといいアイディアでしょう(笑)?
Ray Browm Monty Alexander Russell Malone / レイブラウントリオ
大人のCDです。 なかなか渋いですよ。
ベーシスト、レイブラウン。 Dガレスビー、Cパーカーなどのモダンジャズの先駆者達とも共演し、Oピーターソンと長い期間バンドを組み、またエラFジェラルドと結婚していたことでも有名です。 正確無比で力強い演奏は、新旧多くのベーシストから尊敬されています。
このアルバムのメンバーは、レイ(b)、モンティアレクサンダー(p)、ラッセルマロー(g)の「ドラムレス」のトリオです。 初期のピアノトリオはピアノ、ベース、ギターのドラムレスで、ナットキングコールやアートテイタムはこっちのギター入りトリオですね。 オスカーピーターソンもドラムレスのギタートリオでの名演を多く残しています。
このアルバムは去年か一昨年、事務所の近くのジャズ喫茶で聴いたモンティアレクサンダーがなかなか良くて、彼のCDを探していて出会ったCDです。 大好きなレイブラウンとの共演でしたから迷うことなく購入しましたが、大当たりでした(笑)。
ユーチューブ貼りますね。
ジャズ入門講座ってやつをやってもいいですか? 偉そうに(笑)。
ジャズへの入り口は無数にあるとは思いますが、まだCDを持ってない方が、もし一枚目を買うとしたら、お勧めする買い方は2通りです。
1つ目はフランクシナトラやエラフィッツジェラルドなどのシンガー、またはデュークエリントンなどのビッグバンドのCDを1,2枚買うことですね。 なぜならスタンダードナンバーの原曲が聴けるからです。 モダンジャズはアレンジの芸術ですから何を演っているのか分からないときもあります。 原曲を知っていたらその演奏もぐっと身近なものになりますよ(笑)。 上に貼ったユーチューブの「フライミーツーザムーン」もシナトラの持ち歌の一つです。
2つ目はピアノトリオのCDです。 ビルエバンス、オスカーピーターソン、ウィントンケリーなど聴きやすい人のがいいでしょう。 そのCDを何回も聴く。 トリオの一人一人に注目して、ああ今ソロを取った、とかバッキングに回ったな、とか。 一つ一つがシーンとして目に浮かぶようになれば、ジャズは楽しいですよ! 一人一人が集まっての三人の音なんです。
まあ、なんでもかんでも手当たり次第に聴きまくるっていうのが一番でしょうけどね。