焼き魚 等々
先週末、家を空けることがありまして、その直前に1回と今日祭日でしたのでもう1回、離乳食を作りました。
最近のテーマは「手づかみできるもの」です。 いろいろメニュー展開するには中々ハードルが高いです。
焼き魚を2種類。 鯛と鮭ですが、今回は刺身ではなく焼き魚用の切り身で作ってみました。
出来上がりはワイルドに出来ましたが、やはり小骨が怖い。 かなり残っていて、取っていたら結局はバラバラになってしまいました。
これは今朝作ったもの。 昨日、離乳食の在庫がほぼ無い、と娘からSOSが。
えっ?もう? すごくペースが上がってます! 嬉しい限りです。
とりあえずローテーションの軸となるものを、とYちゃんの好物ばかり作りましたが、新しい試みは無しですね。
焼きそばはシーチキン、玉ねぎ、キャベツ、人参、ほうれん草。 ごま油で炒めて、濃い目の出汁に醤油少々と胡麻ときざみ海苔で味をつけています。
ハンバーグは、鳥ささ身をミンチにして、玉ねぎ、キャベツ、エノキ茸、溶き玉子、多めの豆腐。 甘麹、醤油で味をつけています。
おやきは2種類。 どちらも濃い目の出汁で炊いて、つぶして片栗粉を入れて作っています。
さつまいものおやきは、玉ねぎときな粉を入れています。
じゃがいものおやきは玉ねぎ、人参とお魚のしらすを入れています。
ちょうどYちゃんがうちに来てくれたので、遊んでいたらちょっと焦がしてしましました笑。
河村英樹 / PLAYS BALLADS(プレイズバラード)
女房とちょっと遠出をしてジャズのライブに行ってきました。 目的は、河村英樹さん。
神戸を基点として活躍されている、テナーサックスプレイヤーです。
わたくし昔、福岡市中洲の川沿いにあったジャズバー「リバーサイド」というお店に足繁く通っておりました。
そのお店のマスターから神戸から凄いテナーが演奏しに来るよ、と聞いて河村さんのテナーを聴いたのは、もう10年近く前でしょうか。
一音でもっていかれる、っていうのを初めて体験いたしました。 ライブの初っ端から終りまで心臓がバクバク鳴っていた記憶があります。
その後、福岡にお見えになるたびに聴きに行っていたのですが、コロナがあってしばらく中断。 また来福される様になりましたが2枚目のCD発売後のツアー、その回だけ出張と重なり行けませんでした。 で、今回は福岡にはお見えになりませんでした。
この人、欲がないのかその後はいつも、今回もCDを持って来ない笑。 ライブが終わってお話するチャンスがあり、そんな話になったところ「送りましょうか?」と信じられないお言葉が。
大ファンである河村さん自ら、お手紙を添えて送っていただきました。 感激です。
まずこの日のライブのお話をさせてください。
私、開演時間を1時間間違えており、初めてのお店ということもあって2時間も早くお店のドアを開け、入ってしまいました。
小さなお店ですけど熊本の名店「おくら」。 その名のとおり昔は蔵だったんですね。 近所も蔵のお店が数件ありました。
店の中では今日出演のカルテットみなさんで雑談されており、この日の主催者である熊本のピアニスト園田智子さんから優しく「今からリハ―サルですけど、よろしかったらどうぞお座りください。」と言って頂きました。
なんという幸運。 このメンバーのリハを聴かせていただけるなんて・・。
リハといってもジャズの場合、単なる打ち合わせ、確認みたいなものなんですけど、短いフレーズの一つ一つがたまらなかったです。
リハだけでも充分堪能できた、来た甲斐があったと思っていたのですが、本番はやはり凄い、別物です。 スイッチが入るんでしょうね。 出だしからピリリと緊張感が走ります。
いつものように心臓は高鳴り、ドーパミンでしょうか、頭の芯が少ししびれたようないい気持になりました。
それで送っていただいたCDなんですが、テナーとピアノのデュオ。 全曲バラードです。
素晴らしいというか、レベルが・・・。 ヤバいくらいです。
今度は神戸まで聴きに行くぞ!と固く心に誓いました。