牛肉の「イチボ」という部位のお肉です。 いつものローストビーフは「トウガラシ」。 あと時々買うのは「ランプ」。 赤身で買うのはこの3種類ぐらいですかね。
別にお肉の通というわけではありません。 いつも行くお肉屋さんにあるのを買ったり教えてもらったりしています。
常連というほど頻繁には行けないのですが、主婦に交じって小汚いオジサンが、両手いっぱいにぶら下げて帰るので覚えてもらっているんだと思います。 飲食店の親父さんと思われていたんでしょう、最初の何回かは「領収書は?」って必ず聞かれました(笑)。
売り子さんも5人ほどいらっしゃるんですがいつも接客して下さる方も決まっていて、とても親切にしていただいています。
焼肉は、弁当の時はいつも70度ぐらいのお湯に軽く湯通ししてから調理しています。
NIGHTS OF BALLADS & BLUES(マッコイタイナー)
この辺でマッコイタイナーのぶっ飛んだCDをご紹介しようと思ったんですけど、今日はぶっ飛びだす前の、若い頃のこのアルバムをご紹介します。
というのが、コルトレーンの流れで当然マッコイの回もあったはずだと、過去の記事を確認したら無いんですね、これが。 マッコイを紹介していないなんて!と自分でもびっくりしました。
このアルバムはマッコイがコルトレーンバンドに参加していた時に作られたアルバムですから、21歳から26歳の間のどこかの作品になるはずです。
コルトレーンバンドのマッコイは、凄まじいぐらい情熱的にピアノを叩く一方、バラードなどでは包容力あふれる雄大な演奏をするピアニストという印象ですが、このアルバムはゆるい感じがします。いい意味で。 肩の力が抜けて、小粋で軽妙な演奏を披露しています。
そりゃそうですよね。 ボスのトレインはいないし、ドラムのエルビンジョーンズからあおり捲くられることもないわけですから(笑)。
今日のユーチューブはこのアルバムからではなく、去年の11月に1回貼ったコルトレーンバンドのを貼ります。 これの後すぐマッコイタイナーに続けようと思っていたのに忘れていたので・・。 マッコイはトレインの後にソロを取ります。 必見です。 いやあ、支えるエルビンジョーンズのドラムも凄い。 エルビン半端ねえ!
https://www.youtube.com/watch?v=NWYWgda5f0I
やっぱりこのアルバムからも1曲貼ります。 デュークエリントンの名曲「サテンドール」。 上のと同時期の演奏なのに、聴き比べてみたらわたしが、ゆるいって言ってるのを理解してもらえるはずです。