じいちゃんの離乳食

鍋(のようなもの) / 孫の日

はるさめ 牛乳 カーボネロ

鍋の季節ですね。わたし鍋が大好物。毎晩、鍋でも大丈夫です。

で、ぬるめのお燗酒を頂きつつ鍋をつつきつつ、「これ多分、離乳食でも大丈夫やなあ。」と閃いた次第です。

珍しくもなんともない?どの親も作っている? そうなんでしょうけど、色々考えて、鳥ミンチと鍋野菜の他、はるさめを入れて片栗粉で閉じることにしました。

まずはいつものように出汁を取って、Yちゃんが大好きな鶏もも肉をトリミングしてフードカッターにかけました。

下の写真の緑のパックが鍋ですね。キノコはまだ使ってません。

日曜日の朝5時前に起きてたくさん作りました笑。今週3日間出張があるのでその分ちゃんと作らなければと思いまして・・(真面目か?)。

一番上の左端のパックは鮭のお粥です。お粥に、焼いてほぐした鮭、海苔と胡麻を入れて和えただけです。あと、あられが入ったら永谷園の鮭茶漬けですね。もうちょっと鮭に塩をした方が美味しかったと思います。改善点です。

白いお粥を挟んで、真ん中のパックはパンの牛乳粥です。今日、離乳食にはじめて牛乳を使いました。大丈夫かなあ?

その横はYちゃん大好物の煮物。今日は芋づくしになってしまいました。大根、里芋、長芋、さつまいも、人参と鳥ミンチです。

下の左のパックが鍋で、その右横の黄色いパックもYちゃんの大好物、かぼちゃ、玉ねぎ、にんじんと豆腐です。

パン粥と鍋に入れている随分濃い緑色の野菜、カーボロネロという野菜でキャベツの親戚で栄養価が凄く高いそうです。イタリア原産の野菜とのことです。

この左側の大きな葉っぱがカーボネロですけど、もちろん全く知りませんでした。お店で見つけました。葉の部分を切り落として生で茎を食べてみましたが結構というかかなり苦かったです。これも大丈夫かなあ?

以前から料理は上手ではないですけど作るのは好きです。でも、感覚で作るっていうんですか、レシピは全く見ないし材料も適当にぽんぽん買い物かごに放り込んで、適当に作ってます。

離乳食を作るようになって、色々な野菜に目が行き、産地なども気にするようになりました。試してみようって気にもなります。ただ相変わらずレシピは見ないままっていうか、今のところほとんど出汁以外の味付けしていませんので・・。

面白いなあ、と思います。作ることはもちろんですが、あれこれ考えながらゆっくり買い物をすることも楽しいです。

孫の日

「孫の日」ってご存じでしょうか?わたし1月ほど前までは全く存じ上げませんでした。

「敬老の日」9月の第3日曜日の1か月後、10月の第3日曜日が「孫の日」だそうです。バレンタインデーに対するホワイトデーみたいなもんで「お返しの日」ですね。

日本百貨店協会が制定したそうで、確かにそのしたたかな商魂に頭は下がりますが「ありがとう!」です。ありがたいです。

よく考えだして下さいました!の気持ちです。全国のじじばば、ご同様のお考えだと思います。その素晴らしい思惑通りお金を使わさせていただきます笑。

私の場合近所に住んでおりますので、服やおもちゃは必要に応じて随時買うことができます。ライバルの「Yちゃんにお金使いたい病」の息子(Yちゃんの叔父)もおりますから秋物の服もすでに揃っているとのことでした。

百貨店協会にご協力するのは後日として、今日は家族みんなで食事に出かけました。早い時間の夕食です。

顔出しは娘の許可を取っています。赤ちゃんの顔は日々変わるのでOKだそうです。

Yちゃんはどこに行っても離乳食ですけど、みんなで楽しい時間でした。

ただそこに居るだけで、そばにいる人、関わる人、みんなを幸せな気持ちにする。

これってYちゃんは「天使」だってことで間違いないですよね。

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