野菜を豚肉で巻いてカツにするのが好きです。 かなり好きです(笑)。
今日のお弁当にはアスパラ巻きとオクラの紫蘇巻きの2種類です。 他にはインゲン豆、エノキと紫蘇、ピーマンとチーズなどを巻いたりします。
この前、テレビを観ていたらキュウリ農家のキュウリ料理でキュウリを巻いたカツが紹介されていました。 さすがにその発想はなかったなあ(笑)。
お弁当にする前に夕食で一回試してみましたが、すごく美味しかったです。 ケチャップとマヨネーズを混ぜただけのオーロラソースでいただきました。
下の写真は出来栄えの悪いものばかりを自分用に盛り付けたので、少々ぐちゃぐちゃなものばかりですが、ちゃんときれいに揚がりますよ。 横の汚い焼き物はオクラのちじみ。 これも出来栄えの悪いのが自分用になってます(笑)。
SONNY STITT(ソニースティット)
これ、よくある、2枚のアルバムを一枚のCDにまとめて売っているやつです。 ですから意味不明のアルバムジャケットなんですね(笑)。
一枚がピアノの名手バドパウウェルトリオとのワンフォーン、もう一枚がジョンルイストリオ、トロンボーンの名手JJジョンソンとのツーフォーンです。 ドラムは通しでマックスローチです。
ソニースティットはテナーサックスとアルトサックスの両方を吹きますが、このCDは全部テナーで通しています。
最近初めて知ったんですけど、テナーとアルトを演るってのは凄いことなんです。 アルトサックスを演っている友達のH君が、今はソプラニーノサックスに挑戦しているそうです。 ニーノはソプラノよりさらに小さなサックスです。 「なんでソプラノサックスやらんの?」って聞いたら「キーが違うから。」だそうです。
バリトンサックス、アルトサックス、ソプラニーノサックスのキーはE♭、これらをまとめてエス管。 テナーサックス、ソプラノサックスのキーはB♭、こっちはベー管になります。
サックスは複数の種類をやる人が多いですけど、分けたらエス管奏者とべー管奏者になります。 H君は前者、後者の有名どころではジョンコルトレーンがそうですね。
で、ソニースティットなんですけど、アルトとテナーですからエス管とベー管のどっちも。 どちらもともに超がつく名手です。 凄いですよね。
ジャズを今から聞き始める人にはソニースティット、最適だと思います。 歌心があって、超テクニシャン。 スウィング感、グルーブ感も申し分なく、ノリやすいです。 ご機嫌なジャズなんです。
大好きなジャズマン・ソニースティット。 1曲貼っておきます。