いやあ、こんな私でも忙しい師走を過ごしております(汗)。 今日はサクサクっとブログを上げさせていただきます。 って、忙しいなら別にブログやら上げんで仕事しいよ、ってお話なんですよね(笑)。
今日のお弁当はサワラ、海老のフライとヒレカツです。 適当にちゃっちゃあ~とタルタルソースを作ってます。
STITT GOES LATIN(SONNY STITT)
アルバムタイトルどおりサックスの名手ソニースティットがラテンを演るアルバムです。 曲はチャーリーパーカーの曲が1曲、さらにジャズではスタンダードの曲「枯葉」あと6曲はソニー自ら作曲した曲です。 ですからラテン音楽をジャズ風に演るっていうのではなく、ジャズをラテン音楽風に演るって感じですね。
2フォーンのもう一人は、これもトランペットの名手サドジョーンズです。 このころはまだ駆け出し時代のピアニスト、チックコリアも参加しています。 この人はまさに「ラテン」ですね。
正直2月前までは全然知らなかったアルバムですけど、かなりいけてるアルバムです。 町のレコード屋さんで見つけました。 ジャズのコーナーは店の一番奥で、枚数も私の方が持っているんじゃない?ってくらい取り扱いが小さい。 むしろ演歌のカセットテープの方が充実しているようなお店です。 金の北島三郎像もありますし(笑)。
だいたいそんなお店のジャズコーナーは誰でも持っているスタンダードや、無難なヴォーカルのCDがあるくらいなんですけど、こんなんもあったんですね(笑)。 「あれ?」と思って手に取って見たときは「やりい!」って感じですか。 これもまた「出会い」ですよね(笑)。
さすがにこれはユーチューブではないだろうと思って、やっぱりすぐには見つけられなかったですけど何回かやってみて「ソニースティット 枯葉」で検索したらありました。 ユーチューブ恐るべしです!