いわしハンバーグ 保育園生活
まずは私個人のことですが、ようやく繁忙期が終わりました。
若い頃はスキップを踏むように軽やかにこの繁忙期を駆け抜けていたのですが、もう年も年。 生活のほとんど全てを仕事に充てないと乗り切れません。 アップアップでやっとゴールにたどり着いたような、ようやく終わりました。
一方Ｙちゃんは「慣らし保育」を終えて、もう普通に保育園に通ってます。 泣いてぐずることも無く本当にいい子です。 いい子過ぎて怖いな、と感じるぐらいです。 ため込んでいなければいいのですが・・。
離乳食についてですけど「ならし保育」の時に、娘が先生からＹちゃんのアレルギーや未経験の食材について尋ねられたそうです。
じいちゃん自信満々でありましたが「Ｙちゃん、柿も大丈夫ですか？」と聞かれたそうです。
「柿～？ なんで？ 牡蠣やなくて？」なんですけどちゃんと柿アレルギーってあるんですねー。 知りませんでした。 離乳食深し、です。
そんなこんな忙しい中、家族それぞれ体調を崩したり、それでもイベントがあったり、頑張らなければいけなかったりで中々大変でした。
まずはＹちゃんの２回目のひな祭りです。 お人形は大分のばあちゃんの手作り！ 凄いです！ で、可愛らしい。
じいちゃんは忙しかったので、ばあちゃんが作ったＹちゃんのプレート。 「いただきます」ポーズをご覧ください(笑)。
Ｙちゃん、まずは人参とアスパラを床に放り棄てて、後は完食でした(笑)。
ちょうどじいちゃんの繁忙期が終わった土、日のことです。 先週から仕事に復活した娘が発熱。 これまでの疲れが一気に出たんでしょうね。
婿さんも、持病のために処方してもらった薬に強い睡眠効果があるみたいで意識朦朧。
急遽、Ｙちゃんがうちに泊まることになりました。
まずはやっぱり大好きなうどん。 しばらく作ってあげていなかったし・・。
いつものように濃い目の出汁を取って、鳥の肉団子と。 保育園のメニューにスープやみそ汁がありますので、うどんにもたっぷり汁を張りましたが、とても喜んで飲み干してくれました。
ならば、ということで次はイワシのハンバーグとジャガイモの味噌汁です。
いわしのハンバーグは前のサバのハンバーグとほぼ同じ作り方。 鶏と豚のミンチ肉にいわしの水煮缶のハンバーグです。
他にはフードカッターにかけた食パン、火を通した玉ねぎ、人参、それに豆腐、玉子、もどしたひじき。 味付けは水煮缶に塩味がありましたから塩麴ではなく甘麹、コショウ少々と醤油も少々です。
みそ汁は前日のうどんの時にとっておいた出汁。 昆布、カツオ他の雑節、これも大分のおばあちゃんにもらったイリコでかなり濃い目の出汁を取りました。 味はたぶん出汁でほぼ完了しているので味噌は火を止めてほんの少々溶かしただけです。
いわしのハンバーグを息子に試食させたら「オレもこんなんがいい。Ｙちゃんのと一緒に作ってよ。」と。
あーね。 そうよね。 Ｙちゃんの離乳食もレベルアップしており今はもうすでに「老人食」とか「病院食」と一緒なんだ、と気づきました。 目から鱗ですね。
ということで次の日は大人と一緒のメニューです。 一緒に同じものを食べるのは楽しいです。
海老しゅうまい。 少々薄味なだけです。 大人の分も合わせてこれともう一皿。 ただしミンチは豚だけではなく鶏ミンチとの合い挽きです。 海老は大きめのブラックタイガーを皮をむいて小さく切りました。
Ｙちゃん３日間うちに泊まって昨日帰りました。 帰ったといっても１００ｍぐらい(笑)。
前にも書いたとは思いますが、うちはお互いが本当にラッキーです。 恩に着せるわけではありませんが若いご夫婦だけ、あるいはシングルの方々、大変だと思います。 命を削って子育てをされている、と言っても過言ではないと思います。
お爺さんおばあさんも、孫が手の届かない遠くにいると、非常時には気が気じゃないと思います。
ソリチュード ／ ビリーホリディ
今日は祭日、後片付けに事務所に来て、ブログを書いています。
久しぶりにゆっくりした、こんな時にこれをチョイスしました。 一番好きなシンガー、ビリーホリディの１枚です。
タイトルはデュークエリントンの名曲「ソリチュード」。 前回からデュークが続いてますね(笑)。
今日はゆったりしているのでちょっと遊んでみますね。 デュークの名曲「ソリチュード」を色々な歌手の唄で。 どうかお付き合いください。
まずはこのブログで最初に登場していただいたサマラジョイ。 デビューしたての頃、22歳か23歳ぐらいでしょうか？
次はサラボーン。 まあ、おっとろしいばかりの歌唱力ですね。
女王エラフィッツジェラルド。 全てが備わっているパーフェクトなシンガーです。 ジョーパスのアコースティックギター、泣けますねー。
ニーナシモン。 個性的です。 耳に残りますよね。
作曲者のデュークエリントン。 前回貼ったアルバムと同じアルバムからです。
最後は、今日の記事、ビリーホリディ。 可憐です。 バックもオスカーピーターソン、バーニーケッセル等々一流揃いです。