お知らせ じいちゃんの離乳食

ブログ【じいちゃんの離乳食】はじめました。

新しいブログを始めます。

皆様お久しぶりでございます。

しばらく休止しておりました事務所ホームページを再び稼働させることになりまして、これを機にまたブログを興そうかなと。

「今日のお弁当」が終了して約3年。その間いろいろなことがありました。

仕事の事では事務所を合併して法人にしました。

個人的には昨年の暮れに初孫を授かりました。 でへっ。

娘の子で可愛いい女の子です。このブログではYちゃんと呼びますね。

で、半ば強引に私の家のすぐ近所に中古のマンションを買わせ、出産前に引っ越して参りました。 私の家と地下鉄の駅のちょうど真ん中ぐらい、100mも離れていないと思います。

おかげでYちゃんとはほぼ毎日遊んだり、お風呂に入ったり、散歩したりで充実したじじ活をいたしております。

なぜ私なのか?というよりこれも半ば強引に私が離乳食を作るということになりました。 正直娘婿は我慢してくれているんだと思います。 彼も料理好きだから。

でもさせない。 もう既得権益ですから笑。

離乳食はまず10倍粥から始まって、おかずはそれから3週目の6月の頭から。 現時点で8週目ぐらいです。

これはたぶん3週目ぐらいの分ですね。にんじん、トウモロコシ、ほうれん草です。

製氷機に分けて入れて冷凍して、これが4,5日分になります。

最初の頃は大変苦労しました。苦労っていうのもなんですが、道具がなかったっていうか、随分旧式の作り方だったんです。

これ、左のすり鉢ですりつぶして、右のこし器の網を通してペースト状にするのですが、離乳食用というこの調理器。 調理器というよりおもちゃみたいで、ほうれん草を加工するだけで30分以上かかり、くたくたになってました。

3週目ぐらいからブレンダーという電動調理器を使ってまして、これは超ラクチン。 数分でペースト状になりますし、途中でやめて固さを調整することができます。 これ、離乳食の必需品と言い切ってもいいと思います。

これは今週の日曜日に作ったやつですから、8週目用ですね。

写真上の白いのは、昆布と鰹節で出汁をとって、ヒラメと絹ごし豆腐を炊き、少量の甘麹(塩麴の塩なしです)でコクを加えて片栗粉でとろみををつけています。 若干の食感を残しています。

赤いのはパプリカ。 これはYちゃんは初挑戦ですから3キューブだけ。 これも甘麹と片栗粉ですね。

うすい緑は白ナス(アクが少ないナスです。)をくたくたになるまで炊いて鰹節を加え、ブレンダーでつぶしてます。

濃い緑と黄色は小松菜ととうもろこし。 これもブレンダーで調理しましたがとうもろこしは若干の食感が残るようにしました。

何回か作っていると、やっぱり段々とコツが分かってきたりひらめきが降りてきたりします。

作り方の順序なんですが、まず野菜はしっかり50度のお湯で洗います(なんか50度っていうのがいいらしいです)。

この写真はほうれん草ですね。

私の作り方は、まずたっぷりと水を沸かしてまず最初にとうもろこしをまるのまま茹でます。 赤ちゃんが食べるものですから柔らかくなるまでです。

とうもろこしを取り出し実を切り取ったら芯をもどします。 そうです、芯から出汁が出るんですね。

そのまま次は葉物を茹で、葉物を取り出して次はビーツとかパプリカを茹でました。

最後は人参やイモ類をぐたぐたになるまで煮ます。 

とうもろこしの芯を除いて、別々に取り分けたものをそれぞれブレンダーにかけますが、その時煮汁を足します。

ですから最初の水は捨てることなく全部使い切る。 なんかその方が栄養も逃げないし、それぞれの出汁が出て、いいのかなと思います・・。まっ、素人考えですので笑。

こんな風に適当に作ってます。 本も買いましたけど例によってあんまり読んでません。 ただ時期だけは気を付けてます。

パンなどの小麦、乳製品などはまだですし、魚はまだタイとヒラメだけ、肉は鳥のささ身だけです。 

少しずつですけど、色んなものを早くたべさせてあげたいと、四六時中離乳食のことばかり考えているじいちゃんも、じいちゃん1年生です。

  

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