基本、晩御飯のおかずを弁当に使うことは無いです。
逆に、弁当の残りを晩御飯に回す、ってパターンです。
ところが、今日は昨日の夜に揚げたヒレカツのカツ丼です。
帰りが遅い息子にアツアツを食べさせようと、わざわざ9時過ぎに揚げ終わったとたんに、「晩飯いらない」コールが。 がび~ん!
でも、おかげで今日の弁当は10分程度でできました(笑)
残暑とはいえまだ怖いので、ご飯と汁物は別盛りにしました。
下の写真は「返し」です。 「だし」「返し」の「返し」です。
お蕎麦屋さんを営んでいらっしゃる先輩から教えて頂きました。
(①こいくち醤油 1升 ②ざらめ 350g ③酒 1合 ) 鍋にかけ、泡が立たないように煮詰めて、ざらめが溶けたら完成。
推測ですけど、プロは醤油をブレンドしたり、その他にも「技」を持っていると思いますけど、これは家庭用ですから。
私はこの半分の量で作ります。 ですから、900mlボトルのお醤油1本。
辛口の醤油を選んで、ざらめを少々多めに作ってます。 なんでも適当です。
年に3~5回作ってますから、多分3、4か月程度、冷暗所で常温保存している状態ですが、今のところ悪くなったことはありません。
お蕎麦の漬け汁ならだし汁で4倍を目安に薄めて使います。
これもまあ、なめなめしながら適当に調整して。
簡単ですし、つけつゆ、どんぶりもの、煮物にとても便利ですよ。 お勧めします。