今日のお弁当

回鍋肉/レイブライアント

 

上の弁当は「回鍋肉」(ちょっと下の方に埋もれてしまいました汗)。 前の晩のブリのお刺身の余りを照り焼きにしてしまい、作る予定だった牛肉のしぐれ煮と味が被るので急遽メニューを変更しました。 幸い豚肉、キャベツ、ねぎ、ピーマンがあったので回鍋肉を作りました。

料理をされる方はわかると思いますが、中華は慣れたらめちゃくちゃ簡単です(もちろん家庭の味レベルですけど笑)。 豆板醤、甜面醤、豆鼓、コチジャンぐらいは冷蔵庫に常備しておいたら便利です。

下のお弁当は「豆腐カレー」。 豆腐だから夏場は作りません。 だいぶ涼しくなってきたので随分久しぶりに作りました。

前にも書きましたがこれはギャル曽根さんがテレビでご披露されたレシピで、今は私の定番料理です。 肉とみじん切りにした玉ねぎなどの香味野菜を炒めて、しっかり水切りした豆腐をを加えて更に炒め、塩コショウ。 ケチャップとカレー粉を入れて更に1,2分炒めて出来上がり。 仕上げにオリーブオイルをたっぷりかけたら美味しいです。

わたしはチキンライス用の鶏肉を使いますが、豚や合い挽きのひき肉やベーコンなどでもいいと思います。

Ray Bryant Alone at Montreux(レイブライアント)

舞台はモントルーのジャズフェス。 レイブライアントのソロアルバムです。

つい最近ピアノアルバムで誰が一番好きか?という話になったとき、よく一緒にライブに行く親友のH君が教えてくれたアルバムです。 名ピアニスト:レイブライアントのことはもちろん知っていましたが、ソロで演っているのは初めてです。

H君はナベサダが大好きで自分もアルトサックスを始めました。 MJQも好きみたいで「レイブライアント」と言ったときは少々意外でした。 興味津々で聴いてみて最初に思ったのは「わっ!めちゃ黒いなー!」。 「黒い」っていうのは差別用語ではなくてリスペクトの方です。

黒人しか表現できない音楽。 一番底にあるのはブルース。 それにこの人はゴスペル色が強い。 レイチャールズや初期のラムゼイルイスみたいにコッテコテに黒いです! 最後のアンコール曲なんかはリストの「愛の夢」のブギです(笑)! 意外でした。 こういうコッテコテも好きなんだ。

そのH君なんですが、今こうして私がブログを更新している最中にも、ピコピコと大分からラインを送ってきています。 実は彼、高校、大学と強豪校でラグビーをしていたんです。 で、今日と明日は大分で夫婦でワールドカップ・ラグビー観戦。 青春まっさかりか~。 うらやましい(笑)!

ちなみに私とH君とは高校の同級生。 嫁同士も高校の同級生。 私が妻と初めて会ったのはH君の結婚式の時です。 ということで、家ほったらかして二人でつるんで遊んでいても、裏で嫁同士が繋がっているというわけで・・(笑)。

レイブライアントはコッテコテの黒~い演奏で、観客をぐいぐい引っぱっていきます。 すごい盛り上がっています。

このアルバムの中でもH君が一番好きだと言った「クバノ・チャント」のユーチューブ貼ります。

 

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