今日からゴールデンウィークの後半ですが、仕事に出る息子に付き合ってわたしも仕事をすることにしました。二人分です。
一昨日の夕食、焼肉のお肉をとっておきました。味付けは塩コショーと市販の焼肉のタレで簡単に。
冷えて油が浮いて固まるのが嫌だったので、焼く前に軽くゆで、油抜きをしています。
自分で思いついた方法ではありません。テレビで山形県の有名な駅弁「牛肉ど真ん中」の製造工場で、それは牛丼の製造過程だったと思いますが、一回ゆでて油抜きをする、といういわば「秘伝」をご披露されていました。真似しています。
何回かやってみてつかんだコツは、お湯を決して沸騰させないことです。たぶん70~80℃ぐらいのぬるいお湯で、ゆで過ぎないように、お肉の色が変わるぐらいでお湯からあげてください。
冷めても柔らかく、油がきつくないように仕上がります。保証しますよ。
TAKIN' OFF(ハービーハンコック)
ハービーハンコックの名前は聞かれたことはあるでしょう?
まだ現役で世界中にたくさんのファンがいて、その活動は幅広く、精力的。正に生けるジャズの巨人です。
そのハービーの初のリーダーアルバムです。大ヒット曲「ウォーターメロンマン」から始まりすべてがハンコックのオリジナルです。
ハンコックはまだ初々しい感じはしますが後に覚醒する怪物の予兆は充分に感じられます。才能があふれています。
それとこのアルバム、フレディーハバードとデクスターゴードンの2管が凄くいいです。かっこいい。
「ウォターメロンマン」については、このブログで以前、ハンコックの「ヘッドハンターズ」をご紹介した時に一度ユーチューブを貼ったのですが、せっかくですからもう一度貼ります。こんなに長くブログが続くとは思わなかったもので・・(汗)。