学生の頃東京に住んでいました。 なぜか6年も(笑)。 カルチャーショックというほど大したことではないのですが、食について博多と東京では随分と違いました。
その代表が肉です。 博多は関西系ですから何も言わなかったらカレーはビーフカレー、肉じゃがの肉は牛肉、コロッケも基本牛ミンチです。 焼肉定食も(あれは牛ではなくマトンみたいだったですけど少なくとも)豚ではありませんでした。 東京は牛肉と言わない限り肉は豚、焼肉定食は豚焼肉でした。 ビーフと言わない限り基本はポークカレーです。 これは人から言われて気づいたのですが、確かに僕らで言う「豚まん」が東京では「肉まん」と呼ばれていました。
別に牛の方がいい、というつもりは全くなく、我が家の肉じゃがも妻が作れば牛肉ですが、私は豚肉が余っていれば豚肉で作ります。 豚肉の方があっさりして好きです。
気になったのはこちらの肉うどんはどのお店でも牛肉の肉うどんですが、東京はどうなのかな?と。 ていうか豚肉のうどんメニューも全然ありだと思います。 挑戦してみよう!
宮澤家の牛丼のトマト入りの肉うどん(冷やかけ)です。
至上の愛(ジョンコルトレーン)
音の一つ一つを追求し、それを敷き詰め、ジャズを追い求め続けた、文字通りジャズジャイアント、ジョンコルトレーン。 このアルバムは4つの章にテーマを分け、あたかも神に捧げるように吹きまくります。
コルトレーンが追い求めたジャズの、一つの到達点に達した金字塔のアルバムといって過言ではないと思います。 もちろんんジャズはこれで完成されたわけではなく今も日々成長し変貌していますけどね。
ブログを続けているうちに、ブログの最終回はこのアルバムだな、と決めていたんですけど ちょっと早めに登場してもらいました。
ユーチューブはあえて違うコルトレーン、というか真反対にあるようなコルトレーンを貼ります。 前にご紹介した「Ballads」の時、貼っていなかったのでそちらの方にします。 こちらの方が聴きやすく、どなたでも入りやすいです。
ただ、驚くべきはこんなに毛色が違う「至上の愛」も「Ballads」も全く同じメンバー。 録音時期も2年離れているぐらいということです。
コルトレーンとマッコイタイナー(p)、ジミーギャルソン(b)、エルビンジョーンズ(ds)のカルテットによるものです。