上から、鱸(すずき)のムニエルと豚生姜焼きの弁当、鯵フライと海老フライのタルタル弁当、牛肉のしぐれ煮弁当です。
牛肉のしぐれ煮はまず鍋かフライパンに薄切りした玉ねぎを敷き、その上に食べやすいサイズに切った牛肉を敷きます。
上から砂糖(多め)、さらに酒、しょう油を回しかけます。 一切混ぜません。
さらに小さく拍子切りした生姜を散らして鍋にふたをして中火にかけます。 煮立ってきたら1回か2回ざっくり混ぜるだけです。
ほぼ「宮沢家の牛丼」のレシピ。 アレンジとしては玉ねぎを減らして、生姜を入れたぐらいですかね。
Something for Lester(レイブラウントリオ)
前回の記事はピアニストの「レイブライアント」。 今回の記事はベーシストの「レイブラウン」。 よく似た名前ですが狙って並べたわけではありません(笑)。
正確無比で力強い音、聴き心地のいいウォーキングベース。 長年オスカーピーターソントリオの屋台骨を支え続けた名ベーシスト、レイブラウン。 彼をジャズベーシストのナンバーワンに挙げる人は相当多いと思います。
そのレイブラウンがリーダーのトリオアルバムなんですけど、ドラムがエルビンジョーンズ、ピアノがシダーウォルトンです。 聴かずとも3人の名前を並べるだけでワクワクするような「強い」3人です。
レイブラウンが力強く刻むリズムの上に、エルビンジョーンズが繊細で豪快、多彩な色を付ける。 二人に支えられてピアノを奏でるシダーウォルトン。 シダーウォルトンは言わずもがなの名ピアニストなんですが、このアルバムの彼はいつもよりさらに伸びやかでテンションが高いように聴こえます。 いい演奏です。
実はこの話を先日ピアニストの方とお話しして、久しぶりに引っ張り出してきたアルバムです。 酔っぱらってて何を話したかまでは覚えてないんですけど・・(笑)。
あまり有名なアルバムじゃないような気がしますけど、私の中ではピアノトリオの超名盤。 間違いありません。
私がこのアルバムで一番好きな曲はこの曲。 大好きなピアニスト、ホレスシルバーが作曲した曲「シスターサディ」です。