熟れすぎたんでしょうか、昨日真っ赤なフルーツトマトが安かったので。
牛肉と玉ねぎとトマトで作った牛丼です。
トマトからうまみが出ますので味付けは砂糖と醤油だけです。
BOOKER LITTLE(ブッカーリトル)
ピアノ:トミーフラナガンとウィントンケリー、ドラム:ロイヘインズ、ベース:スコットラファロという豪華なリズムセクションを率いて、若きブッカーリトルが朗々と高らかにトランペットを吹きます。
これも何度も何度も聴いた大好きなアルバムです。
25歳で夭折した天トランペッター:クリフォードブラウンの後継者として数々の名演奏を残した彼も、この録音の翌年23歳の若さで病死してしまいました。
このアルバムで共演した、やはり誰もが認める天才ベーシスト:スコットラファロも同年に25歳の若さで亡くなっています。
ブッカーリトルのペットは清々しく高みに昇っていくような音なんですけど、どこか哀愁を含んでいます。
彼らの不幸な未来を知ってしまった者の心には、より切なく清らかに響いてきます。
アルバムの2曲目の曲を貼っておきますので、よかったらお聴きください。