じいちゃんの離乳食

お味噌汁 / ステファングラッペリ

みんな不調でした / 味噌汁

ここの所6人みんな(Yちゃんが大将で家来が5人)それぞれが体調不良。 春先ってこんな感じなのでしょうか。

幸いみんなインフルエンザとコロナは陰性だったのですが、風邪をキャッチボールしているような、種類の違う風邪を回し回しでした。

Yちゃんも保育園で疲れるんでしょうね、治っては体調をくずし、またくずしみたいな感じでした。

年の若い順から体調を戻していき、今現在は私だけがまだちょっと本調子に戻っていない状態です。

そんな中での離乳食。 最近スープを好んで飲んでくれます。

ワンパターンになってしまいますが、Yちゃんの大好物なもので・・。 うどんとお魚(サバ)のハンバーグです。

出汁や野菜のみじん切りが残っていたので次の日にキャベツと山芋、海老と鶏ミンチを買い足してきてお好み焼きを作りました。 残り物のヒジキもついでに入れました。

Yちゃん味噌汁が大好きで、じゃがいもの味噌汁を2回作りましたが喜んで食べてくれました。 

ということで今回はチャレンジ。 カブとアオサの味噌汁です。

これ微妙でした。 磯臭いし葉も固いアオサの方を危惧してチャレンジしたつもりだったのですが、そっちは大丈夫。 汁は全部飲んでくれました。

微妙だったのは具のカブの方です。 Yちゃんどうも柔らかい食べ物は好きではないようです。 見事に食べてくれませんでした(笑)。

ということで次は今日作った離乳食。 生麩の味噌汁です。 生麩の方が普通の麩より歯ごたえがあると思いまして。 少々値が張りますから普段味噌汁には使いませんが、切り口が春めいてきれいでしょう?

急に思い立ってご飯は味ご飯。 鶏ミンチと油揚げごぼう、にんじん、エノキを細かく切ってこれも出汁と塩麴、薄口少々で炊きました。

PABLO LIVE / ステファングラッペリトリオ

このブログでもご紹介しましたマティルドフェブレール。 彼女の師匠のそのまた師匠にあたるそうです。 ジャズヴァイオリンの名手というよりは「神様」ステファングラッペリのライブアルバムです。

グラッペリはギターのジャンゴラインハルトの盟友。 ジャンゴと共演したアルバムは何枚か持っているのですがグラッペリのリーダーアルバムとなると一枚も持っていませんでした。

それで探していたのですが物凄いトリオのアルバムに出会うことが出来ました。 トリオのあとの二人はギター:ジョーパス、ベース:ニールスヘニングオースティッドペデルセン。 弦楽器の三重奏です。

ジャズにお詳しい方ならこのアルバム、聴かずともどんなことになるか想像に難くないと思います。 三人が三人とも「羊の皮を被った狼」、気品の裏に激しいパッションをお持ちの方々です。 

おしゃれで、優雅でしかも情熱的な素晴らしいアルバムです。

このアルバム、1979年チボリガーデンでのライブの録音とありますから、今ググってみますとグラッペリ71歳の時の演奏ですね。 凄いです。  

さらにその何年か後だと思います。 来日されて久米宏さんの「ニュースステーション」にご出演の時のユーチューブがありましたので貼っておきます。 もちろん違うトリオですけど。

グラッペリは90歳まで生きられました。 その晩年の映像ですね。 衰えがないのが恐ろしいくらいです。 しかも車椅子!

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